hugo new
で記事ファイルを作成するときに、自動で下記の処理を行うシェルスクリプトを作る。
posts
ディレクトリに作成する- 日付が
yyyy-mm-dd
の形で入る - ファイル名が
yyyy-mm-dd-引数.md
になる
- Hugo プロジェクト直下に
hugo-new.sh
ファイルを作成
> touch hugo-new.sh
hugo-new.sh
の中身を下記の通り定義
#!/usr/bin/zsh
slug="$1" #引数
file_name="posts/$(date +"%Y-%m-%d")-${slug}.md"
hugo new "$file_name"
hugo-new.sh
を実行してみる。
> source hugo-new.sh test
/Users/kattsun/blog-by-hugo/content/posts/2021-05-19-test.md created
(2021/05/21 追記)
Windows PowerShell でスクリプトを実行するには、hugo-new.sh
のフルパスを入力すればよい。
> C:\(完全なパス)\hugo-new.sh test
感想
日付が自動で入るようになったのと、シェルスクリプトの使い方を知れたのが良かった。
参考
- スクリプトの一行目に記述する定型文
#!/usr/bin/zsh
- スクリプトの一行目に記述する定型文
シェルスクリプトに挑戦しよう(5)スクリプトで引数を使用する[その1]:“応用力”をつけるためのLinux再入門(25) - @IT
- 「引数」は「$1」「$2」「$3」……のように「$数値」で参照